秋田の冬の逸品

秋田の冬の食の定番と言えば、何といっても鰰(ハタハタ)でしょうか。
焼魚、鍋、押鮨など冬の秋田の食卓には欠かせない逸品です。
特に鰰のしょっつる鍋は、鰰の魚醤の出汁でつくる鍋で鰰の旨味が凝縮されてオススメです。
冬の秋田にお越しの際は、是非ご賞味ください。

今年は、本隊の接岸がまだらしく例年の1割半程の水揚げにとどまり、
八森漁港では、鰰ではなく、マグロの大漁が続いているそうです。
1960年代から70年代は、鰰は箱代にもならないと言われたほど大量に獲れ
私の小さい頃は、毎日のように食卓にのぼり、少々うんざりしたことも懐かしい思い出です。
慶長年間の文献にも登場し、古くから秋田の特産品として献上されるなど、
秋田の風土に根差し、広く庶民に愛された逸品ですが、
近年は漁獲量の減少に伴い、価格も高騰して庶民の味とはいいがたい物になりつつあります。

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